「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」の5つの生活習慣に気を付けて生活している人とそうでない人では、将来がんになる確率はどれくらい違うのでしょうか。
国立がん研究センターの調査によると、「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」 の5つの健康習慣を実践する人は、0または1つ実践する人に比べ、男性で43%、女性で37%将来がんになるリスクが低くなるという推計が示されました。
まさに生活習慣に気をつけることで、がんになる確率を低くすることができるということです。
がんは治療費が大きくかかる病気です。リスクに備えると共に、生活習慣に気をつけることで自分や家族の生活を守っていきましょう。