トピックスカテゴリー記事の一覧です
テレワークに移行して1年のすでに4分の1が過ぎた方もいらっしゃるでしょう。
コロナによる働き方影響がいつまで続くか、はたまたコロナが終息した後についても、
テレワークが推奨され、引き続き導入する企業が増えることが予想されます。
新しい働き方になってから、新たなリスクとして、
個人を狙うサイバー攻撃が発生し、軽視できない状態となってきているのをご存じでしょうか。
テレワークの方々については、コロナの感染リスクを回避しつつ、
ぜひサイバー攻撃や情報漏洩などのリスクについても併せてお備えください。
あおり運転が社会問題化しておりますが、損害保険各社がドライブレコーダーを貸与する自動車保険の特約があるのをご存じでしょうか。
来はフロントにドライブレコーダーを設置し、事故などの衝撃を感知すると録画するものが主流ですが、
あおり運転に対応できるよう、リアカメラの販売やあおり運転に特化した特約も出始めております。
事故の証拠として素早く提出でき、目撃者がいない場合など当事者同士の言った言わないなどの水掛け論にも発展しにくいので、
示談交渉などの時間削減にもなります。
どのような観点でドライブレコーダーを選べばいいのかご自身でご判断つかない方も多くいらっしゃると思いますので、
その場合は、損害保険各社へドライブレコーダーの特約についてお問合せいただくことをおすすめいたします。
2020年4月に東京都で自転車保険の義務化がスタートしました。
義務化から4か月がたちましたが、コンビニでも気軽に加入できる保険商品も目につくようになってきました。
さて、自転車保険の仕組みについて、簡単に解説いたしますと、
・相手へケガを負わせてしまった場合の賠償責任補償
・自分がケガをしたときの補償
の二つで構成されています。
義務化されたのは、1つ目の相手へケガを負わせてしまった場合に多額の賠償責任を負うことになった場合の補償です。
そして、この補償は火災保険に付帯されている場合が多く、自転車保険に必ずしも入る必要のない方もいます。
ただ、「義務化されているし」、「自転車保険の広告が目に入ってくるし」、「そんなに高いものでないし」、
と二重で補償をもってしまっている人も少なくないかもしれません。
損害保険は実損払いですので、二重でかけていれば2倍保険金が下りてくるわけではなく、各補償で折半されます。
ご加入の前に現状の補償についてご確認いただき、必要な補償を必要な分だけお持ちいただくことをおすすめいたします。
新型コロナウイルス感染症により影響を受けられた皆様には心よりお見舞い申しあげます。
日本ではまだまだ感染者が拡大しており、終息の気配は感じられません。
ご自身でできる範囲で、自信が感染しない・広げないための予防策を、引き続き徹底ください。
現在、生命保険にご加入でない方は、各種生命保険へのご加入をご検討されることをおすすめいたします。
新型コロナウイルス感染症に感染してしまった場合、保険会社によっては完治後でも生命保険への加入を見合わされてしまう可能性があります。
今後、国や保険会社の判断は変わる可能性も、もちろんありますが、
今できる範囲の自助努力はまだまだ欠かせないのが現状です。